文系大学生の平穏な日々

一人暮らしで上げた料理のスキル

大学入学とともに、実家を離れ遠方の県で一人暮らしをはじめた僕。

始めはホームシックになり、毎日のようにラインで親と連絡を取っていましたが、あれから数年…。最近では一人暮らしの生活にもすっかりと慣れ、家事も一通り自分で行えるようになりました。

洗濯や掃除などは、小さなころから母親の手伝いで行っていたこともあり、そんなに苦にはなりませんでしたが、料理だけでは本当に苦労しました。

なんせ、包丁を握ることすら久しぶりの状態。小・中学生の頃の家庭科実習の時以来だったので、手を切りやしないかヒヤヒヤしながら野菜や肉を切っていたのを今でも鮮明に思い出します。

しかし、それも数年たてば進歩するものですね。今では、あの時の倍以上の速さで包丁を使えるようになり、料理を作る時間もかなり短縮することができるようになりました。

そんな僕の得意料理は、チャーハンと肉じゃが、そして炊き込みご飯です。あと味噌汁も好きで毎日作っています。どれも小さなころからの僕の大好物!

ただ、料理を作るにあたり、母親の食べなれた味を再現するのは苦労しました。なので、ラインで母親とこまめに連絡をとって作り方を教えてもらいもしました。そうやって、母親の味に近いものができたときは本当にうれしかったです。

今はその味をベースに、僕自身の好みも入れて、色々とアレンジを加えています。

時々、遊びにくる友達にも料理をごちそうすることがあるのですが、「お前料理人になれるんじゃないか!?」などと嬉しい誉め言葉ももらいました。今は、家にいるとき料理を作るのが一番楽しいです。

自分でもこんなに料理が好きになるとは思ってもいませんでした。しかし、母親も大の料理好きなので、結局そういうところは遺伝したということなのでしょう。

母親に比べれば料理のレパートリーはまだまだ少ないです。しかも、一人暮らしなのでお金の都合もあり、凝った調理器具や材料を購入することもできません。けれど、限られた条件の中でも、もっと色々な料理を作ることができるはず! 今はそう思って作れるレシピを日々増やしている最中です。

僕の作った料理は、まだ一度も両親に食べてもらったことがありません。なので、次回実家に帰ったときはぜひとも両親に食べてもらいたい! そんなことを思っています。

そのシーンを夢見て、これからも学業はおろそかにしない程度に料理の腕も上げていきたいです。そして母親をあっと驚かせたいと思っています。